毎日の意識が痛風を予防する~ミスター健康~

医者

早期治療で乳房を残す

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乳がんを早期発見するために、クリニックで乳がん検診をすることも大切ですが、セルフチェックも重要になります。セルフチェックをする時には、しこりやえくぼ、分泌液などに注目すると良いです。乳がんの症状で多いのがしこりです。硬いしこりが乳房内にできるので、もししこりがある場合は、一度クリニックを受診した方が良いです。ただ、しこりがあるからといって確実に乳がんというわけではないので注意が必要です。乳房にがんができると、乳房周辺の組織に湿潤するので、えくぼのように陥没することもあるので、そのような症状もチェックしておくと良いです。また、乳管や腺小葉などを湿潤している場合は、乳首から茶褐色の分泌液が出ることもあります。

今まで乳がん治療と言えば、乳房を全て切除するというものでしたが、現在では温存術が第一選択として選ぶことが多いです。乳房温存術とは、乳房をなるべく残して手術する方法です。腫瘍ができた部位を2センチほど大きめに切除します。乳房は残すことができる手術法ですが、再発のリスクが高まるので、手術したあとは放射線療法を行います。最も一般的な乳がん治療は、胸筋温存乳房切除術です。乳房と脇の下のリンパ節を切除して、胸筋だけは残すというものです。がんが胸筋まで進行していない場合に行う治療です。再発率が低く、完治する効果が高い治療法です。手術と併用して行われるのが、化学療法です。がんの種類によっては抗がん剤の効果があまり無いのもありますが、乳がんは化学療法が利きやすいので、手術前や手術後に行うことが多いです。手術前に行う化学療法は、なるべくがんを小さくさせる目的で行います。がんを小さくすることで手術の効果を高めることができます。術後に行う化学療法は、再発を防止する目的として行います。手術で取り除くことができなかった小さながんを、抗がん剤によって死滅させます。